AO入試の面接|服装や対策について分かりやすくアドバイス

AO入試の面接|服装や対策について分かりやすくアドバイス

入学試験には、学力をはかる学力試験と小論文などの論述試験、そして面接試験などがあります。

今回取り上げるAO入試では面接試験を課す大学が多いです。

いままでに、どのくらい面接試験を受けたことはありますか?

私立の小中学校などを受験していない限り、高校入試時の面接ぐらいなのではないでしょうか。

今回は、AO入試の面接でどのような注意点があるかについて、高校教師と予備校講師の経験を活かして分かりやすく解説します。

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元予備校講師の営業マン

高校の非常勤講師、学習塾・予備校の講師の経験を活かして大学受験に関する記事を執筆しています。専門は社会科。推薦入試・公募面接・小論文対策の指導経験有り。

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1.服装

面接時に気になることの一つとして服装があります。

制服がある学校とない学校があるかと思いますので、それぞれに分けて考えましょう。

(1)制服あり

制服がある場合は、あまり考えなくても大丈夫です。

それぞれの学校の校則に従って着用すればよいだけです。

強いてあげるなら制服以外に身につける者に対する注意です。

例えば眼鏡。

あまり、カジュアルによりすぎていると悪目立ちしますので、黒や茶色でオーソドックスな形のものが良いでしょう。

キラキラする小物は持って行かないほうが良いでしょう。

 

(2)制服なし

制服がない場合は、スーツもしくはそれに準ずる服装にするのが無難です。

特に規定はないのですが、迷ったらリクルートスーツをイメージするといいでしょう。

男性ならYシャツ、女性ならブラウスは白がよいでしょう。

男性のネクタイは派手な色は避け、青系の色にすると無難です。

原色系は極力回避したほうが良いでしょう。

女性はパンツスーツでもスカートでどちらでも問題ないです。

 

(3)服装でアピールをしてもよい場合

芸術系学部などでは、型にはまった学生よりも個性を重視する傾向がみられます。

アドミッションポリシーやオープンキャンパスでの大学の雰囲気などを考えたうえで、あえてスーツ系ではない私服で面接を受けるのも一つの手でしょう。

服装でチャレンジするべきかどうかは、大学の在学生・卒業生などなど内部事情を知っている人から情報を得たほうが良いかもしれません。

型を守るほうが有利か、型破りが有利かは、大学によって違うのでくれぐれも慎重に。

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2.基本動作

入退室の動作、返事のしかた、敬語の使い方、面接時の姿勢などを「基本動作」としてまとめて考えます。

こうした基本動作はほとんどの高校の面接練習などの場で指導を受けることができます。

ですから、その内容に従っておけば特段問題はないでしょう。

基本動作はできていて当たり前と評価されるので、体が動作を覚えるまで練習を繰り返しましょう。

 

3.志望動機

AO入試において、最も重視されるのは志望動機とアドミッションポリシーの合致です。

  • 「いつ」
  • 「どんなきっかけで」
  • 「どんなことを」
  • 「この大学でこそやりたい」

と思ったのかを、「熱意をもって」語ることができるかにつきます。

きっかけの具体性がなく、取ってつけたような志望理由の場合、熱意を疑われてしまいます。

パンフレットに書いてある内容の二番煎じだった場合、原稿丸暗記のような語り口になり、これも熱意を問われてしまうでしょう。

人は、好きなことや入れ込んでいることを話すときは、知らず知らずのうちに聞き手が引いてしまうくらいに一生懸命に語ってしまうものです。

ですから、面接官は特別に優れた能力を持っていなくても、話し手の熱意は正確にとらえているのです。

 

理路整然と熱意のないプレゼンをするくらいなら、しどろもどろでもいいですから、必死に自分の気持ちを伝えるプレゼンをしましょう。

その方が、面接官は心を打たれるものです。

熱意を持って語るためには、徹底した下調べと熱意を実現するための手段を調べつくさねばなりません。

そうして初めて、熱量のある志望動機になるのです。

 

4.面接官がしてくる「予期せぬ質問」やプレッシャーの意図

「圧迫面接」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

面接官が受験生を追い詰めるかのように質問し、圧迫することからそのように呼ばれます。

受験生からすればたまったものではないのですが、視点を変えて面接官側の立場に立ってみましょう。

学力検査を課さず、人柄で採用するAO入試で、

  • 「この受験生は本気かな?」
  • 「うちの大学で、しっかりやってくれるか?」

を面接で見抜かなければならないのです。

そして「本気だったらこのくらいの質問は乗り越えてくれるはず!」と考えて予期せぬ質問やプレッシャーをかけてくるのです。

本気でその大学に入りたいなら、へこたれずに乗り越えましょう。

 

まとめ

・制服がある学校は、校則に準拠した着こなしで問題なし

・制服がない学校は、原則スーツ(リクルートスーツの系統)が無難

・私服で行く場合は、十分に情報を収集しておいたほうが良い

・基本動作は「できて当たり前」。体に覚えこませましょう

・志望動機は熱量が勝負。熱意を持って語れるようになるまで調べつくせ

・圧迫面接やプレッシャーはむしろチャンス。これを乗り切れば大きく差をつけられる

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この記事を書いた人

元予備校講師の営業マン
元予備校講師の営業マン
高校の非常勤講師、学習塾・予備校の講師の経験を活かして大学受験に関する記事を執筆しています。専門は社会科。推薦入試・公募面接・小論文対策の指導経験有り。