「アルバイトに応募して面接までしたのに落とされた!」
「いったい何がいけなかったの?」
「アルバイトの面接にすら落とされるなんて、ショックが大きすぎる」
こんな風に、アルバイトの面接で落とされて落ち込んでしまう方は意外と多いです。
でも、アルバイトの面接で落ちたとしてもまったく気にする必要はありませんから!
【バイト経験が無い方へ】 初バイトが怖いのは当たり前!初めて応募する時の3つの心構え
アルバイト面接で落ちるのはよくあること
いままでアルバイトの面接で落ちた経験の無かった方には意外かもしれませんが、アルバイトの面接って結構落ちます。
その原因としては、
- 人手が足りているのに求人を出している店舗がある
- 「この仕事に向いていないな」と思われる
- 店長と気が合わなかった
などが挙げられます。
人手が足りているのに求人を出している店舗がある
常に求人情報サイトに求人を募集していて、人手が足りているのに求人を貼り続けているお店って結構あります。
そんなお店に応募した場合、よほど上手くマッチしないと採用されません。
この場合、落ち込むだけ無駄です。
運が悪かったと思って諦めましょう。
「この仕事に向いていないな」と思われる
「性格と仕事内容のミスマッチ」によって採用されないというパターンです。
長く業界にいる店長なら、だいたい「この人、すぐに辞めそうだな。」というのは感覚で分かっています。
ですので、よほど人手に困っていないと採用を見送るということが多いです。
向いていないものは仕方がありません。やはり落ち込むだけ無駄です。
店長と気が合わなかった
どんな業種でも、実際に面接をする相手が店長だというのはよくあります。
なので、店長に「この人と働くのは大変そうだな。」と思われてしまった場合、やはり落とされます。
アルバイトの採用は店長のフィーリングで採用を決めていることが多いですから、これは仕方がありません。
やはり考えるだけ無駄です。
いくつ面接を受けてもアルバイトに採用されない場合
アルバイトの面接で落とされることはよくあることなので、そんなに気にする必要はありません。
しかし、3つ以上もアルバイトの面接に連続で落とされている場合、
- 採用倍率の高い求人ばかり受けている
- 業種自体が自分に合っていない
- 面接の雰囲気が悪い
などが考えられます。
採用倍率の高い人気求人ばかりに応募していると全落ちすることはあります。
当たり前のことですが、倍率3倍の場合、応募者3人のうち2人は落ちます。
この場合、ショックを受ける必要はありません。
また、業種の仕事内容が自分に合っていない場合も採用を見送られることがよくあります。
この場合、他の業種のアルバイトに応募してみるとすんなり採用されたりしますので、応募する業種を変えることを考えてみてください。
そして一番気にする必要があるのは、「面接の雰囲気」についてです。
笑顔が無かったり、態度が悪かったりすると、店長も採用したいとは思いません。
私がカフェでアルバイトをしていた頃、多くの学生が面接に来ましたが、落ちてしまった方の多くはやはり雰囲気が暗かったです。
「清潔感のある服装」で「笑顔でハキハキと喋る」ことは必ず意識するべきです。
アルバイト採用されやすい業種を探そう
近年、人手不足の業界は多いですから、全体的にアルバイトが採用されやすい雰囲気はあります。
そしてその中でも、特に「塾講師バイト」と「飲食業界」はかなり採用されやすいと感じます。
私はどちらの業界でもアルバイトをしていた経験がありますが、これらは人の移り変わりが早いですから人をどんどん採用します。
私はカフェのアルバイトは向いていませんでしたが、塾講師のアルバイトはけっこう自分に合っていたなと感じています。
アルバイトで採用されやすい業種は、よく「ブラック業界」と言われています。
しかし、その業界でも長年働いている方はたくさんいます。
一般的な「ブラック」という言葉に振り回されないよう、自分の足で下見をしてから応募することをおすすめします。
塾講師バイトの経験談はこちら(⇒ 塾講師バイトって楽なの?仕事内容や向いてる人を元大学生講師が教えます)。
落とされたお店に再びバイト応募するのはあり?
基本的に、アルバイト面接で落とされたお店に再び応募するのは辞めるべきです。
正直、落ちたバイト求人に再応募してきた方がいても店長は困惑してしまうだけです。
どうしても働きたいお店なのであれば、「同じお店の別店舗に応募する」か「同じ業種の別のお店に応募」しましょう。
どんどんアルバイトを受けよう
アルバイトの面接で落ちてしまってショックを受けてしまう気持ちはとても良くわかります。
私も過去に「お寿司屋」や「雑貨屋」のアルバイトを受けて落ちてしまったことがあります。
しかし、アルバイトの面接に落ちた原因を分析するのは時間がもったいないです。
世の中、アルバイトの求人を出している魅力的なお店はたくさんあるんですから、悩んで落ち込む暇があるのであればどんどん新しい求人に応募してみましょう。