企業研究のやり方|就活生向けに分かりやすく徹底解説します!

企業研究のやり方|就活生向けに分かりやすく徹底解説します!

ここでは、就職活動の「企業研究」のやり方と基本について分かりやすくまとめています。

分かりやすく言うと、「企業研究」=「自分が選考を受けたい企業を探すこと」です。

『業界研究(⇒業界研究の方法を分かりやすく解説|就活生は業界を絞ろう!)』がある程度終われば、次のステップとして企業研究を行いましょう。

 

●「仕事にやりがいを感じられる企業なのか」

●「社風が自分に合っているか」

●「福利厚生はしっかりしているか」

などなど、選考を受ける企業を選ぶ際に気をつけるべきことはたくさんあります。

自分に合った企業を探すためにも、企業研究はしっかり行いましょう。

 

 

企業研究の基本

企業研究は効率的な就活に必須!

企業研究をしっかりしておかないと、「自分が狙える企業が分からない」まま就職活動を行うことになります。

世の中には「学歴フィルター」を設定している企業もたくさんありますし、「関西の企業はMARCHよりも関関同立を採用しやすい」などの傾向もあります。

企業についての情報を集めておかないと、「自分に内定をくれる確率が限りなく低い企業」に無駄な労力を費やしてしまうことにもなるのです。

最悪、6月末になっても『内定ゼロ』ということも十分に考えられます。

企業研究は、就職活動を効率的にすすめるためには必須なのです。

 

企業と自分の相性も重要

就職活動はたしかに大変です。

しかし、本当に大変なのは実際に企業で働き始めてからなのです。

入社した企業がもしも自分にマッチしていなかった場合、働く意欲は低下しますし、転職も考えることになるでしょう。

ですから就職活動の段階で、自分と企業との相性についてしっかり調べる必要があるのです。

 

企業研究はいつから始めるべき?

企業研究を始める時期は、早ければ早いほどいいです。

早い学生は、大学3年生の夏にはある程度企業をしぼり、夏休み中の「夏季インターンシップ」に積極的に参加しています。

こちら(⇒短期インターンは意味がある!4つのメリットと基本を教えますで詳しく書いていますが、インターンシップに参加した企業の選考はかなり優遇されるんです。

私も秋~冬にかけて参加していたインターン先から内定をもらい、4月中に就職活動を終わらせることができました。

 

一方、企業研究を始めるのが遅かった学生は、大学4年生の4月でも普通に企業研究をしています。

よくあるのが、「興味のある企業を受けたけど書類選考や一次面接で落ちまくり。このままだと内定ゼロのまま6月が終わりそうだから、とりあえず自分に内定をくれそうな企業を調べる」というパターンです。

企業研究というか、就職活動をなめていると4月以降もかなり焦ることになります。

遅くとも、就職活動が解禁される大学4年生の3月ごろまでには企業研究を終わらせて、自分がエントリーする企業を決めておくのがベストです。

 

企業研究のやり方

【1】興味のある企業をピックアッップする

【2】企業のデータを調べる

【3】自分が向いている企業か考える

【4】内定ゲットまでの難易度を考える

【5】企業説明会に参加する

【6】OB・OG訪問に参加する

【7】選考を受けるか判断する

【8】インターンシップに参加してみる

【1】興味のある企業をピックアッップする

まずは志望する業界の中から、興味のある企業をピックアップしましょう。

この段階では「なんとなく良いな」と思う企業を選ぶだけでいいので、100社以上は選んでみましょう。

「業界地図」のような本や、「就活ノート」「みん就」のようなサイトを活用しましょう。

 

【2】企業のデータを調べる

次に、ピックアップした企業について詳細に調べてみましょう。

これが一番根気のいる作業になります。

『四季報』を見たり、「就活ノート」「みん就」のようなサイトを活用しましょう。

 

最低でも、これらのことはしっかり調べておくべきです。

具体的に確認するべきこと

● 商品・サービスの内容

● 給料・福利厚生

● 仕事内容が自分にマッチしているか

● 業績

● 業界内の立ち位置

● 将来性

● 社風

● 勤務条件

● 離職率が高くないか

● 内定取得までの難易度

 

【3】自分が向いている企業か考える

企業のデータを調べたら、その企業で自分が働くイメージをしてみましょう。

「自分に向いてないな」と思う企業はこの時点で除きましょう。

それぞれの企業について詳細に調べていると、自分に向いている企業かどうか自然と分かると思います。

入社後に企業とのミスマッチに悩まないためにも重要です。

 

【4】内定ゲットまでの難易度を考える

「自分の大学から狙える企業なのか」を検討しましょう。

具体的には、『四季報』でそれぞれの企業の「昨年の採用実績校」を確認したり、大学のデータベースで「過去の採用実績企業」を調べましょう。

過去にあなたの大学から学生を採用したことのある企業であれば、あなたも内定がもらえる可能性があります。

しかし一方、過去にあなたの大学から学生を採用したことの無い企業であれば、内定がもらえる可能性はかなり低いと考えていいです。

 

「どうしても行きたい企業」なら、ワンチャンスを狙ってとにかく選考を受けてしまえばいいです。

ですが「そんなに志望度が高くない企業」なのに自分の大学からの採用実績が無いのであれば、選考対策に使う労力がもったいないです。

効率的に就職活動を行うためには、内定をもらえる可能性が限りなく低い企業は除きましょう。

 

【5】企業説明会に参加する

企業説明会には、「合同説明会」と「個別説明会」という2種類の説明会があります。

「合同説明会」では、多くの企業が合同で大きな会場で説明会を行います。

興味のある企業のブースを回り、担当者(社員)の方に知りたいことを聞きに行きます。

ちなみに、商社や金融系企業の一部は「学生が説明会に何度参加したか」を数えており、何度も説明会に訪れている学生は選考で有利にするということを行っているようです。

 

一方の「個別説明会」は、それぞれの企業が各々に開く説明会です。

「個別説明会に参加していない学生のエントリーは受け付けない」という大手企業は多いので、エントリーする予定の企業の個別説明会には参加必須です。

 

【6】「OB・OG訪問」に参加する

「OB・OG訪問」は、「企業や業界についての生の情報」を実際にその企業で働いている方からお聞きするイベントのことです。

詳しくは、こちら(⇒OB訪問の5つのメリット|大学3年生はOB訪問に絶対行くべき!で分かりやすくまとめています。

社員の方から直接お話を聞くことで企業の情報をより集めることができますし、面接でも「OB訪問で○○さんからお話を聞いて、御社のこんなところに魅力を感じました。」と喋ることができます。

特に『ビズリーチ・キャンパス』 はおすすめですので、就活生は登録だけでもしておきましょう。

 

【7】実際に選考を受けるか判断する

企業データや説明会の印象をもとに、実際に選考を受ける企業を絞りましょう。

新卒大学生は平均30~50社ほど企業にエントリー(選考申し込み)します。

エントリーする企業が多ければ多いほど内定をもらえる確率が高くなりますが、履歴書(ES)を書いたり面接を受ける負担が増えます。

「第一志望のチャレンジ企業」「内定ゼロを防ぐための保険企業」などをバランスよく選んで、できるだけ就活の負担を減らしましょう。

 

【8】インターンシップに参加してみる

志望度の高い企業のインターンシップには、できるかぎり参加しましょう。

近年、大手企業の多くはインターンシップに参加していた学生をかなり優遇しています

企業からすれば「インターンに参加してくれるほど、我が社に興味を持ってくれているんだな」となるわけです。

 

また、インターンシップは選考の場にもなっています。

「インターンは選考には関係ないでしょ」という気持ちでインターンシップに行くのは、非常にもったいです。

インターンシップは社員さんの労働時間や設備の利用など、企業側はリソースをかなり割いています。

企業は無駄なことはしません。

「インターンシップは、企業が学生を早期に選考している場である」という意識を絶対に忘れないでください。

 

ちなみに、インターンシップについてはこちら(⇒短期インターンは意味がある!4つのメリットと基本を教えますで分かりやすくまとめています。

 

必ず持っておくべき就活本

「業界地図」

さまざまな業界の有力企業の情報が、とても分かりやすく整理されています。

持っていないのであれば、本屋さんで読むか買っておきましょう。

 

「四季報」

各企業の詳細な企業データが掲載されています。

企業研究に四季報は欠かすことができません。

これは必ず買っておきましょう。

 

就活に役立つサイト・サービス

『リクナビ』『マイナビ』

リクナビ』『マイナビ』に登録していない就活生は、もはや就活生ではありません。

そう言い切れるほどに、就活生にとって登録必須のサイトです。

大学3年生の夏までには、とりあえずでいいので登録しておきましょう。

 

『みん就』

楽天が運営する学生たちの企業口コミサイトです。

ネットで就活生たちの企業に対する口コミを集めるのであれば、このみん就だけで十分です。

企業の評判について調べまくりましょう。

利用はもちろん無料です。

 

『ビズリーチ・キャンパス』

ビズリーチが運営しているOB・OG訪問サイトです。

OB訪問をするならビズリーチ・キャンパス を使うだけで十分です。

志望度の高い企業の社員の方から、その企業の実情について直接お聞きしましょう。

必ず役立つはずです。

 

企業研究は徹底的にしましょう

エントリーした企業の選考が始まると、あとは書類選考⇒一次面接⇒二次面接⇒最終面接というように流れに従うだけです。

ですから、就職活動でもっとも大変なのが「どこの企業を受けようかな」と迷ってしまう企業研究なのです。

自分が一生勤めることになるかもしれない企業を決めるわけですから、企業研究は後悔のないように徹底的にしてください。

自分に合った企業か否か、これだけはしっかり考えましょう。

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この記事を書いた人

RYUSEI
RYUSEI
都内で一人暮らしをしながら大学生やってます。今までの大学生活を振り返りながら、大学生にシェアしたいことを気ままに書いてます。#4回生
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