受験勉強が間に合わない!と焦っている受験生に講師がアドバイスします

受験勉強が間に合わない!と焦っている受験生に講師がアドバイスします

今回は、受験本番まで時間がないと焦ってしまうときに考えてほしいことについて、予備校講師の経験を活かしてアドバイスします!

必死に勉強しているのに判定が思うように上がらない

受験本番が近づくにつれて不安で胃が痛い

こんな時でも受験勉強のモチベーションを保ち続ける方法について書きました。

忍耐強く、辛い時期を乗り越えていきましょう!

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9月から11月にかけての焦りへの対処

9月から11月にかけてのの焦りの主な原因の一つは、返ってくる模擬試験の成績表です。

毎週のように受験した模擬試験の成績表が、1~2週間ごとに時間差で返却されます。

その結果を見て、

思ってたより点数が低いし、判定も低いやん

このままじゃ志望校無理かも…

という焦りを感じてしまう学生がとても多いです。

しかし、まだ勝負は決まったわけではありません。

仮に9月の模擬試験なら、センター試験まで残り100日以上、11月であっても60日以上の時間的な猶予が残されています。

 

夏の終わりの段階で最も大事なことは、自分の弱点探しとその克服です。

模擬試験の目的は合格判定を出すことだけではありません。

弱点分野の洗い出しなのです。

弱点分野の問題演習を増やし、わからない部分は徹底的に見直しましょう。

分野ごとの独立性が強い科目、理科や社会、場合によっては数学なども弱点克服の対象でしょう。

焦る暇があれば、少しでもたくさんの問題を解いて弱点を探し出せ。

そして、その弱点を克服することで総得点のアップを図れ。

というのが9月~11月の焦りへの対処法です。燃え尽きている暇はありません。

少しでも前に進むためにも、1日10分でもいいので勉強を続けましょう!

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12月~1月にかけての焦りへの対処

この時期の焦りは迫りくるセンター試験への対処や私立大学の志望校決定、受験日程の決定、宿泊予約、願書提出など多岐にわたります。

たくさんの「やらなければならないこと」に押しつぶされているかのように感じて焦りが募るのがこの時期です。

不安に押しつぶされる

12月以降は、受験校の最終決定、受験の申し込み、ホテルの予約など、慣れない面倒な手続きがたくさんありますが、

この時期は受験勉強に追われてしまいますから、面倒な手続きを先延ばしにしてしまいがちなんです。

そうすると、

勉強の前にやらなければならないことがあるのに…

と、勉強に身が入りにくくなってしまいます。

そんな時は、やらなければならないことを紙に書きだすのが有効です。

書き出した後は、締め切りが近い順番に一つ一つ各個に対応していきましょう。

 

まず、志望校の決定は11月までに受けた模擬試験のデータを参考にするのが基本です。

浪人できるかできないか、進学できる範囲がどこまでか、経済的な支援は得られるのか、そういった条件を一つ一つ組み立てる必要があるのです。

落ち着いて論理的に考えていきましょう!

そうすると、おのずと受験可能な大学が絞り込まれてきます。

自分の成績レベルが分かってくると、

1年前は眼中になかったけど、この学校意外といいかも!

と、自分の手が届く範囲で魅力的な学校があることに気が付くものです。

そして、浪人するかどうか、自分でなんとなく分かってくるのもこの時期です。

 

次に願書の入手です。

願書はテレメールなどのサイトを使うと効率よく集めることができます。

特に私立大学は送料無料であることも多いですので、少しでも受ける可能性がある大学は早めに注文しておきましょう。

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志望校決定と願書の入手が終わると、保護者との相談が待っています。

理想は、12月より以前から保護者としっかり話し合って、受験の条件などを打ち合わせしておくことです。

そうすれば、話し合いがスムーズにいきます。

そこまですれば、後は勉強に専念するだけです。

勉強しよう!

また、この時期の勉強は復習がメインです。

下手に新しい単元に手を出せばかえって焦りが募ります。

過去問題の解きなおしや類題の演習を積極的にこなしましょう。

英単語や古文単語の暗記などはこの時期でもとても有効です。

単純暗記に頼らざるを得ない部分がある語学系は、最後の最後まで暗記を繰り返さなければなりません。

暗記が不得意な人はなおさらです。

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ちょっと話が脱線してしまいますが、受験日が近づいてくるにつれて男女で焦り方が異なり、講師として興味深く思ったことがあります。

私の経験上、受験に関しては女子学生の方が男子学生より現実的です。

模擬試験の結果に敏感に反応するのも女性の方が多い気がします。

模擬試験の成績が悪かった。ヤバイ!ヤバイ!

一方、12月まで男子学生は楽観的なことが多いです。年が越えるまで「何とかなるさ」と考えてしまうのです。

模試の成績悪かったけど、なんとかなるやろ。

 

そして興味深いことに、年が明ける男女で真逆の現象が起きるのです。

女子学生の大半は「腹をくくって」しまい、ひたすら科目に勉強に励みます。

一方、男子学生の一部からは「もうだめだー」という絶叫が響き渡り、どうしようと相談に来る生徒も多くいます。

「ここまで来たら腹をくくってやるしかない。ところで手続き系は大丈夫か?」というと、学生は「あ、願書取り寄せてない」となり、「早く取り寄せなさい」と指示することもあります。

皆さん自信や周りの人はどうですか?

12月~1月は勉強に対するモチベーションの維持が難しく、とても重要な時期です。

コツコツ勉強を続けましょう!

 

不安に押しつぶされるのは当たり前!

どの時期であれ、焦っていると相談に来る学生に対しては、一通り話を聞いた上でほぼ同じアドバイスをします。

焦っているのはわかった。で、これからどうする?

ほとんどの学生は、自分自身でやるべきことは分かっているのです。

やることがわかっていても、不安に押しつぶされそうになってしまうのです。

だからこそ、「ここから、気持ちを切り替えてしっかりやろう!」と励ますのです。

あの時にもっと勉強しておけばよかった!

と思い返しても過去には戻れません。

今の不安に打ち勝ち、先が見えない苦しさを乗り越えることで志望校合格という結果を出すことができると思います。

焦った時こそ、冷静にファイトしましょう。

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ホク

元予備校講師の営業マンです。高校の非常勤講師、学習塾・予備校の講師の経験を活かして大学受験に関する記事を執筆しています。専門は社会科。推薦入試・公募面接・小論文対策の指導経験有り。

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