業界研究の方法を分かりやすく解説|就活生は業界を絞ろう!

業界研究の方法を分かりやすく解説|就活生は業界を絞ろう!就職活動

ここでは、就職活動の「業界研究」のやり方と基本について分かりやすくまとめています。

分かりやすく言うと、「業界研究」=「自分が働きたい業界を探すこと」です。

業界研究をして志望する業界を決めておかないと、志望する企業を決めることができません。

つまり業界研究は就職活動の基本であり、初期段階にしておくべきものなのです。

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業界研究とは

業界研究とは「自分が将来働きたい業界を探すこと」だと言いました。

世の中にはさまざまな業界があります。

特に最近の就活生に人気な業界を挙げると、IT業界、金融業界、食品業界などがあります。

そして、それぞれの業界の中にさまざまな企業が存在しているのです。

業界研究(就職活動用)の分かりやすい図

就活生が業界研究を行う理由

就活生が業界研究を行う最大の理由は、「企業エントリーする業界を絞ることで、就職活動を楽にするため」です。

もっと言うと、「志望理由や面接のために勉強しておかないといけない業界の知識を、少しでも減らすため」です。

 

就職活動が始まると、大学生の多くは基本的に数十社にエントリーすることになります。

そして各企業に合わせた「志望理由」を考えたり、面接対策をすることになります。

正直、かなり疲れるんです。

 

ですがエントリーする企業の業界が同じであれば、その企業について、業界内のシェア業界内の他企業との関係などを勉強する手間がかなり省けます。

反対にもしもエントリーする企業の業界がバラバラであれば、それぞれの業界について勉強する手間が増えてしまうんです。

 

例えば、「飲食業界」「石油業界」「鉄道業界」の企業を同時期に受けるとなると大変ですよね。

それぞれの業界の関連性は高くありませんし、時間を使ってそれぞれの業界について勉強しないといけません。

当然、それぞれの業界の知識がどれも中途半端になってしまう可能性も高いです。

 

しかし、「飲食業界と食品業界の企業にだけエントリーする」というケースであれば勉強がだいぶ楽になりますよね。

「飲食」と「食品」は関連性が高い業界同士ですし、より深くそれぞれの業界について知識を深めることができるでしょう。

そして業界についての深い知識があれば、他の学生よりも「志望理由」を深く書くことが出来ますし、面接でも業界知識をアピールすることができるんです。

就職活動の負担を少しでも減らすためにも、業界研究をしっかり行ってエントリーする業界は2つほどに絞っておくのがおすすめです。

 

業界研究のやり方

業界研究は難しく考えなくても大丈夫です。

要は「さまざまな業界について調べて、自分が将来働きたい業界を決める」ことが大切なんです。

これから紹介する方法に従って、自分に合った働きたい業界を選びましょう。

【1】すでに興味のある業界について調べる

【2】「業界地図」を見る

【3】「合同説明会」に参加する

【4】「インターンシップ」に参加する

【5】「OB・OG訪問」に参加する

【1】すでに興味のある業界について調べる

あなた自身がすでに興味を持っている業界はありませんか?

「子供の頃からの夢」であったり、「将来こんな仕事をしたいな」と感じることはあると思います。

まずは、あなた自身がすでに興味を持っている業界について調べましょう。

「働きたい業界が最初からある程度決まっている」というのは、かなりラッキーです。

 

【2】「業界地図」を見る

業界地図にはさまざまな業界の情報や、業界内の有力企業の立ち位置などが分かりやすくまとめられています。

各業界の大手企業についての情報が幅広く網羅的に掲載されているので、「就活本は業界地図が一冊あれば十分。」と主張する学生もいるほどです。

 

日常生活の中では普段は関わることのない業界(化学業界、専門商社、鉄鋼業界、精密機器業界など)は世の中にたくさんあります。

しかし業界地図を読むことで、自分が知らなかった業界についての知識を広く仕入れることが出来るのです。

単純に読み物としても面白いですし、「業界地図」は就活生が必ず買っておくべき本です。

ちなみに有名な「業界地図」はこの本です。

 

【3】「合同説明会」に参加する

「業界地図」を読んでみたり「ネットの情報」を集めるだけでも、業界についての知識は得られます。

しかし、よりその業界についての詳しい情報を集めるためには、実際にその業界で働いている方々の生の声を聞くのが一番手っ取り早いです。

そして簡単にその業界の生の意見を集めることが出来るのが、「合同説明会」なのです。

マイナビやリクナビが主催しているものが有名ですが、合同説明会はあちこちで開催されています。

 

合同説明会にも種類はあるのですが、実際に業界の最前線で働いている方々のお話を聞いたり、こちらから気になることを聞いてみることが出来るという点は共通しています。

自分が志望する業界が定まっていないのであれば、合同説明会に顔を出してみましょう。

ちなみに私は早い時期から志望業界を「化学業界」と「精密機器業界」に絞っていたので、合同説明会は一度しか行ったことがありません。

ただ、就活生の多くは何度か合同説明会に足を運ぶのが一般的です。

 


ここまで紹介した

【1】すでに興味のある業界について調べる

【2】「業界地図」を見る

【3】「合同説明会」に参加する

の段階で、自分が興味を持てる業界を多くとも4つほどには絞っておきましょう。

 

そして次に紹介する

【4】「インターンシップ」に参加する

【5】「OB・OG訪問」に参加する

の段階で実際にその業界で働いている方からお話を聞き、本当に自分に合った業界なのか考えてみましょう。


 

【4】「インターンシップ」に参加する

インターンシップについてはこちら(⇒短期インターンは意味がある!4つのメリットと基本を教えますで分かりやすくまとめています。

私は短期インターンシップに参加していた企業の早期選考によって内定を手に入れました。

数日ほどの短期のインターンシップでも、参加してみるとその企業や業界についてよく分かります。

やはり実際にその企業や業界で働いている方々を生で見るというのは大きな意味があるのです。

選考を受ける業界を完全に絞る前に、まずはその業界の企業のインターンシップに参加してみましょう。

 

【5】「OB・OG訪問」に参加する

「OB・OG訪問」は、「企業や業界についての生の情報」を実際にその企業で働いている方からお聞きするイベントのことです。

詳しくは、こちら(⇒OB訪問の5つのメリット|大学3年生はOB訪問に絶対行くべき!で分かりやすくまとめています。

インターンシップと違い、多くのOB訪問では学生を評価することがないので、本当に気になっていることを社員の方に質問する事ができます。

「わざわざインターンシップに行くのはめんどくさい」という方も、せめて「OB・OG訪問」ぐらいは行っておきましょう。

特に『ビズリーチ・キャンパス』 はおすすめですので、就活生は登録だけでもしておきましょう。

 

業界研究は本当に大事

「業界なんて関係ない。名前を聞いたことのある企業をとりあえず受けよう。」

と考えている方は、間違いなく就職活動で苦労します。

企業の採用担当者の方々は、「エントリーしてきた学生が、本気で自分たちの企業(業界)を志望しているのかどうか」を簡単に見抜きます。

ある程度の業界知識がないと、マジで面接の質問にいちいち恐怖を感じます。

薄い業界知識だけで企業を受けても、必ず最終面接までにボロが出ます。

 

就職活動は、広く浅くさまざまな業界の企業にエントリーするのではなく、できるかぎり関連性の高い業界の企業を狙ってエントリーするのがおすすめです。

業界研究は悩むことも多いと思いますが、しっかり考えてエントリーする業界を選びましょう。

また「どうやって業界や企業について調べればいいの?」という方は、就活ノートみん就で調べてみてください。

業界・企業研究は抜かりのないように徹底的にしましょう。

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