就活でもっとも重要なことは何?新卒入社した15名に聞いてみた

就活 重要 大学生就職活動

ここでは大学生の就活活動で重要だと感じることについて、大学生からの就職活動を経験した方々の経験談や意見をまとめています。

今回は「過去5年以内に大学生として就職活動を経験した」という方々を対象にして、「新卒の就職活動において、あなたがもっとも重要だと感じた事・エピソードを教えてください。」というアンケートを実施し、特に参考にして頂きたい意見のみをまとめました。

本当にすばらしい意見ばかりですので、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

 

就活の事前準備で重要なこと

就活

【1】就活は事前準備が大切

【2】自己分析で自分について把握する

【3】企業研究と対策に力を入れる

【4】自分が望む将来のイメージから志望企業を考える

【5】イメージだけで企業を判断しない

【1】就活は事前準備が大切

男子大学生
(男性 25歳)

私が新卒の就職活動において、もっとも重要だと感じたことは事前準備です。

面接の練習においても、SPIにおいても、事前に何度も繰り返し練習することがとても重要だと感じました。

面接の練習は、慣れるために色々な質問を想定して当日の面接の対策をすることです。

SPIにおいては、過去問題を含め何回か解いておくことは必要となります。

 

SPIを使わない企業もあるので、新聞などを見て時事問題にも答えられるように対策しておくと、筆記試験も面接においても良いのではないかと思います。

あと重要だと感じたことは、企業研究(⇒ 企業研究のやり方|就活生向けに分かりやすく徹底解説します!です。

「受ける企業がどんな所なのか」「どういう理念の中で仕事をしているのか」というのは、しっかり知っておくべきだと思います。

 

【2】自己分析で自分について把握する

男子大学生
(男性 26歳)

新卒の就職活動において一番大事なことは自己分析だと思っています。

自己分析の結果により、自己PRや志望動機が完成するからです。

採用担当者は応募して来た学生がどのような人物なのか分からなければ、幹部や社長に会わせるわけがありません。

なので自己PRがちゃんとできていなければ、いくらほかの質問に良く答えられても、一次選考に受からないのは当然だと思います。

 

また、企業が最も重要視しているところは熱意だと思っています。

なので志望動機が合否のカギを握るでしょう。

私は大学4年生になっても自己PRや志望動機が書けませんでしたが、その原因が自己分析をあまりやっていなかったからだと気づきました。

自己PRと志望動機を完成させるために、自己分析は欠かせないと思います。

 

【3】企業研究と対策に力を入れる

女子大学生
(女性 24歳)

企業研究の対策をしっかりとることが就職活動で重要だと思います。

その企業・法人がどういった事業を展開し、近年は特に何に力を入れているのかを事前に把握しておくことが大事だと思います。

具体的には、広報誌やHPの事業報告書などをプリントアウトして目を通すと良いと思います。

それを読んだ上で、入社後の自分を想像してみることが大切だと思います。

 

しかし、企業によっては向き・不向きもあると思うので、入社したい企業・法人がインターンを募集している場合、参加して決めてもいいと思います。

また自分の人生設計にも関わるので、求人票を熟読し、「手取りの給料・福利厚生・休日・勤務時間・残業の多さ・転勤の有無」なども目を通して、就職後に後悔しないようにじっくり考えてください。

 

【4】自分が望む将来のイメージから志望企業を考える

女子大学生
(女性 26歳)

自分が目指す将来像をしっかり考えることだと思います。

最初は漠然としたものでも良いので、とにかく自分の中でイメージできるようにしておくと役に立つことが多いです。

就職活動中は、エントリーシートや履歴書の記入に悩むことも多いです。

志望動機は特に重要な部分ですが、それぞれの企業によって考えるのが大変で、ついつい使い回したりすることもあると思います。

そして自分の目指す将来像のイメージさえ出来ていれば、「それを実現するためにこの会社で何ができるか」「何をしたいのか」という考え方が出来るようになります。

事業内容をよく知り、分析することももちろん大切ですが、そこから志望動機を見つけるのではなく、望む将来像から逆算して考えていくと迷うことも少なくなると思います。

 

【5】イメージだけで企業を判断しない

男子大学生
(男性 24歳)

就職活動において重要な事は、「企業と自分がいかに合っているかを明確にする」ことだと思います。

そして「最初に持っていた企業のイメージ」「実際の企業のイメージ」を照らし合わせて、相違点と想像通りな点をはっきりさせることが大切だと感じました。

私はネットワーク開発企業に絞って就職活動を行いましたが、当初は「パソコンにだけ向かっていればいい」と思っていました。

しかし、実際にはお仕事の中でいろんな方と付き合いますし、そこをはっきりさせることで就職後の自分のイメージが出来た事が大変良かっと思っています。

 

また就職活動では、実際に自分の目でその企業を見る事が、就職先を決めるにあたりもっとも大切だと思いました。

色んな話を聞いても、結局その企業を一度しっかりと自分の目で見て判断する事が重要です。

そのおかげで私は後悔のない就活が出来たと感じます。

こちらも>>業界研究の方法を分かりやすく解説|就活生は業界を絞ろう!

 

企業エントリーで重要なこと

就活

【1】できるだけ多くの企業にエントリーするべき

【2】エントリーする企業をしぼる戦略もあり

【3】自分が本当に働きたい企業を受けるべき

【4】コネの力も重要

【5】自分に自信を持つことが重要

【1】できるだけ多くの企業にエントリーするべき

男子大学生
(男性 23歳)

就職活動で最も重要だと感じたのは、できるだけ多くの会社にエントリーしておくことです。

やりたいことを明確にして、働きたい企業を絞ることも確かに大切です。

しかし、特に大企業は高学歴で優秀な応募者でひしめいていることが多く、どれだけ企業側に自分のやる気や能力をアピールしてもその気持ちが届かないことがしばしばあります。

本命として大手企業を一社(または数社)だけしか受けていない場合、その結果がダメだった時は取り返しのつかないことになり、さいあく「就職留年」も考える必要が出てきてしまうのです。

 

広い視野を持って様々な企業のインターンシップに参加し、希望の業種を複数挙げてみましょう。

その中で興味のある会社を探し、とにかくエントリーできる会社は全てエントリーしておくべきだと思います。

 

【2】エントリーする企業をしぼる戦略もあり

男子大学生
(男性 27歳)

私の時代の就職活動は、とにかくたくさんの企業にエントリーをしてたくさんのエントリーシートを書いた者がすごい!、偉い!という雰囲気でした。

単純に「就職が難しい時代」と言われていたからなのかもしれませんが、私の周りでは毎日就職活動で忙しくしている人が多かったです。

やはり数打ちゃ当たるものではありますが、私は「本当に自分の将来をそんなことで決めて良いのか」と思っていたため、本当に行きたい企業にしかエントリーしませんでした。

 

そのため周りの方より志望理由や一社に対しての熱意は高かったと思ってます。

また内定をもらった割合も高かったです。

本当に自分の将来を考えるならば、本当に行きたい企業はどこなのか考えて、狙う企業をしぼることも大切だと思います。

 

ただ、決して就職が人生のゴールではありません。

就職とは出会いのようなものです。

良い出会いもあれば悪い出会いもあります。

悪い出会いにはなるべく出会いたくないですが、比較的悪いと感じる会社も多いと思います。

その環境で自分が何をするか、どう変えていくことができるかが試される場だと思ってください。

 

ダメなら転職すればいいのです。

これからは人手不足で引く手あまたの時代になります。

そのときに自分の出来ることを増やしておけば、より転職で有利になることは間違いないです。

ですので、とにかく自分や環境から逃げないでください。

そうすれば絶対チャンスは巡ってきます。

将来逃げないで良かった、と思うために人生の中では少しの時間だけ頑張ってみてください。

 

【3】自分が本当に働きたい企業を受けるべき

女子大学生
(女性 27歳)

自分のやりたいことを明確にして、「なぜその業界・会社を選んだのか」を明確にすること。

その軸を最優先に発言できるよう準備して、あとは肉付けするだけだと思います。

私自身、ぼんやりと「周りのみんながこの業界を選んでいるから」という理由で就職活動を続けていました。

そして50社ほど落ち続けた結果、やっと内定をいただけました。

 

しかし内定をいただいた会社と業界を改めて振り返ってみて、「自分がやりたい仕事はここじゃないな」と思い、就職活動も周りが終わりかけの頃に改めて企業を探し直し、大手企業の二時募集にすんなりと内定を頂くことができました。

今もその会社で楽しくお仕事させていただいています。

就職活動は自分が本当にやりたいことを見つけて、それに対してこれまでの自分の努力してきたことを振り返る良い機会だと思います。

 

【4】コネの力も重要

男子大学生
(男性 24歳)

私が就職活動において最も重要だと感じたことは、やはりコネの力です。

理系特有なのか、研究室の縦のつながりというものは根深く、就職活動が始まる時期になると必ず先輩がやってきて「内定あげるからウチの会社に来ないか」と誘われ、それに頷くとほぼ必ず内定が貰えるというものでした。

私自身、数社の研究室OBから声をかけて頂き、大手企業の内定を得ることができました。

 

もちろん何の選考もなく内定を得ることはできませんが、やるとしても履歴書、ESの提出か形式だけの役員面接といった具合で、非常にストレスレスなものでした。

周りの文系学生が説明会や面接をハシゴしているなか、私自身はリクナビやマイナビといったサービスは一切用いることなく、就職活動を終えることができました。

 

【5】自分に自信を持つことが重要

女子大学生
(女性 23歳)

就活で行き詰まった時こそ、自信を持つ事が大事だと思います。

自信のない人は、エントリーシートも面接もありきたりなものになりがちです。

このような人は、余計に就活が上手くいかなくなってしまいます。

 

「大学時代は遊びやバイトばかりしていて、就活でアピールする事がなかなか思い付かず、自信が持てない」という就活生も多いと思います。

でも授業や研究室、アルバイトなどのちょっとした行動の中にもアピールポイントは隠れているんです。

自分では大したことないと思っている行動も、他の人にとってはなかなか出来ない事かも知れません。

日常生活の中のちょっとした工夫や努力も、言い方次第で立派なアピールポイントです。

 

もちろん、悩んだ時には友達や先輩、家族に相談するのも良いと思います。

相談する事は立派なコミュニケーション能力の一つ、ちょっとしたアピールポイントでもあるんですよ。

「こんな簡単な事でいいのなら、私にも長所はたくさんあるのかも」って思えませんか。

魅力の無い就活生なんていません。

自信をもって、胸をはって、就職活動を頑張ってください。

こちらも>>OB訪問の5つのメリット|大学3年生はOB訪問に絶対行くべき!

 

面接対策で重要なこと

就活 面接

【1】礼儀正しく、面接官からの印象を良くする

【2】企業面接では大学生活の経験が重要

【3】本命以外の企業で面接の練習をするべき

【4】必ず自分の強み・経験はある!

【5】企業の求める人材になりきる

【1】礼儀正しく、面接官からの印象を良くする

男子大学生
(男性 22歳)

丁寧な言葉使いを意識し、相手の質問をしっかり理解することが重要だと思います。

特に、報告と連絡と相談は基本中の基本です。

よく、報連相(ほうれんそう)と略して言ったりします。

就職活動中に何か不測の事態があったのであればすぐに企業側に連絡をすることが大事ですし、相手と相談することも重要になります。

社会人としては普通のことです。

 

また就職活動中は、丁寧な言葉や敬語を常に心がけるべきです。

敬語が使えるだけでも、面接などで印象が良いもの変わります。

今後、社会人になれば敬語を使うことが多くなりますので、就職活動中に敬語を身につけていても損にはなりません。

面接官の質問の意図をしっかり理解して、「面接官が求めている就活生」になると就職活動は楽になると思います。

 

【2】企業面接では大学生活の経験が重要

女子大学生
(女性 23歳)

就職活動でかならず聞かれる「学生時代に力を入れたこと・頑張ったこと」を自信をもって言えるように、何かに注力した経験を作っておくべきだと思います。

サークルでも、バイトでも、勉強でも、ボランティアでも、趣味でもなんでも構いません。

「この活動に力を入れた!」と自信を持って言えるような活動に取り組んだ経験が大事だと感じました。

私は「ボランティアを少し、アルバイトも多少、勉強もそこそこ、サークルは全く」という感じで、「学生時代は何に力を入れたんだろう?」と悩んでしまいました。

 

事実と比べて少し話を盛って面接やESに使うのは構わないと思いますが、完全なホラ話では掘り下げられたときに答えられなくなるので、すぐに面接官にばれてしまいます。

また面接官にばれる・ばれないという問題だけではなく、何かに注力する最後のチャンスである大学生時代しかできないような経験をしておくことは、人生の糧になると思います。

 

【3】本命以外の企業で面接の練習をするべき

女子大学生
(女性 24歳)

私が最も重要だと感じたことは、人事さんとの面接に慣れることです。

私は接客業のアルバイトをしていたので、会話に対して慣れていると考えていたのですが、「いざ面接で人事の方と話そうとすると言葉が出てこなかったり」と、うまく会話ができませんでした。

もちろん緊張もありますが、一番の原因は年上の会社の方と話す機会を(面接が進めば会社役員や社長さんとの面談)今まで経験したことがなかったことだと思います。

 

私はたくさんの企業の面接に行き、とにかく面接に慣れて、自分自身の言いたいことを伝えられる状態にして本命の会社面接に挑みました。

ですので、本命の会社の面接試験までにたくさんの会社(できれば同じ業界の会社)を受けることをお勧めします。

 

【4】必ず自分の強み・経験はある!

男子大学生
(男性 25歳)

就職活動には色々な経験が重要だと思います。

就職活動では、企業の人事の方は就活生が大学生活でどのようなことに取り組んできたのかということが一番気になります。

そのため、学生時代に沢山の経験をすることが重要だと思います。

ちなみに私は学生時代、自分で言うのもなんですが、周りよりは豊富な経験を積んできました。

インターンシップ、留学、卒業研究で企業と協働して、技術開発など様々なことに取り組んで来ました。

その甲斐あって就職活動では色んなことを話すことが出来たので、学生時代に頑張ったこととかそのような質問にはめっぽう強かったです。

 

最後に、これから就職活動を始める学生にアドバイスとして、今までやって来た経験は少なからず何かを学べてこれたはずで、その経験は社会人になっても絶対に役に立ちます。

それをしっかり考えられれば、就職活動なんてそんなに難しくないです。

また面接時の緊張は慣れになりますが、何度も面接を経験することと、普段通りに「しょせん人と人との会話だな」ぐらいに考えることの2点を実行すれば緊張はしなくなります。

 

【5】企業の求める人材になりきる

女子大学生
(女性 25歳)

一番大事なことは、会社が欲しがっている人物像が、自分と当てはまっているかどうかを考えることです。

もちろん、入りたい会社から選ぶのも良いと思いますが、そうであれば会社の欲しい人物像になりきることが重要です。

私は面接で話した自己PRにつかう具体的なエピソードは、すべて同じエピソードでした。

どこを変えたかというと、そのエピソードを通じて話す人物像をそれぞれ変えました

 

その結果、面接を受けたすべての企業で内定をもらうことができました。

そこから私がアドバイスできるのは、決して流暢に話すことや、優れた体験談を話すことではありません。

受ける会社のことをよく調べ、その会社が欲しがるような自分という商品」を、会社に論理的に売り込むことができるかどうかが重要です。

こちらも>>短期インターンは意味がある!4つのメリットと基本を教えます

 

まとめ

企業研究や面接対策など、やはり就職活動の基本をしっかりと抑えることが重要です。

また自分の将来のキャリアについてしっかり考えて、自分に向いている業種は何か」また自分が好きな業種は何か」を考えることが重要だと感じる方が多いようです。

 

 

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