サークルの選び方|後悔しないための5つのポイント

サークル選びで後悔しないための5つのポイント

大学に入学して最初に重要になるのが、サークルの選び方です。

大学では、クラスよりもサークルで仲の良い友達ができることの方が多いです。

そのため、大学入学後は自分の入りたいサークルをしっかりと選んで入るようにしましょう。

そして、サークルは活動日時、メンバー、会費、活動内容などから決めると良いです。

資格試験や公務員試験の受験を考えている学生でも、多くは普通のサークルにも加入しつつ合格しています。

学業が忙しくなるかもしれない

という理由でサークルに入らないのは、とても勿体ないので辞めましょう!

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この記事の筆者は、法学部生のおんそくさんです。

目次(もくじ)

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活動日時をチェックしよう

多くのサークルの活動頻度は、週に1~3回程度だと考えられます。

サークルの活動日に講義が入っていたり、バイトを入れてしまっているとサークル活動に参加できず、サークルを辞めてしまう原因になります。

サークルに入る前に、活動日が講義などとかぶっていないことを確認しましょう。

 

活動頻度をチェックしよう

サークルの活度頻度についても注意が必要です。

例えば、サークルの活動頻度が週1日だった場合、人によっては物足りなく感じてしまうかもしれません。

また、サークルの多くは長期休暇に活動が無く、実家暮らしで長期休暇に帰省するなどといったことをしない人にとっては、物足りなく感じられてしまうかもしれません。

その際には、長期休暇に活動がある旅行サークルや、自転車サークルなどにも入っておくのが良いでしょう。

逆に、長期休暇に帰省するため、長期休暇のサークル活動に参加できない場合には、長期休暇に活動がないサークルを選んだ方が良いでしょう。

自分の生活リズムに合ったサークルを選びましょう。

 

メンバーをチェックしよう

サークル選びの際には、サークルのメンバーが自分と気が合うかも重要な要素になります。

大学に入ってしばらくは、サークルでの人間関係がおそらく一番濃いものとなります。

そのため、サークル内に同じ学部のメンバーがいれば、テストや授業について情報を交換しやすく、仲が良くなるのも早いですし単位取得も楽になります。

そのため、サークルメンバーの相性がとても重要になるのです。

そして、同じ学部の人が在籍しているサークルに所属しておくとよいでしょう。

 

大学には、法学サークルのような法学部の人が多く所属するサークルや、統計学サークルなどといった経済学部の人が多く所属するサークルなどがあります。

基本的には大規模で所属メンバーも多いですが、興味があるのであれば、このようなサークルにも加入しておくことをお勧めします。

また、サークルは高校までの部活動とは全く異なるものであり、基本的には参加は自由です。

そのため、入会時のメンバーが後々までサークルに参加しているとは限りません。

私見ですが、だいたい1年生の最初にいたメンバーの40パーセントほどは、二年生になるまでにサークルに来なくなってしまいます。

それらを踏まえた上でサークルを選ぶようにしましょう。

会費をチェックしよう

会費も、サークル選びにおいては重要になります。

まず、活動内容がはっきりしないにも関わらず会費を要求された場合には、会費を払わず入会もしないほうが良いと思います。

そのようなサークルでは、会費を払っても結果としてあまり活動が無く、払った会費が無駄になってしまうかもしれません。

また、旅行系のサークルであればもちろん旅費がかかりますし、スポーツ系のサークルでも練習場所代などがかかりますから、サークルの会費はそれなりにかかるものだと考えたほうが良いでしょう。

また、上級学年になった場合には、下級生におごることも多々あるかと思います。

サークル活動には必ずある程度はお金がかかりますので、会費がどの程度かかるかは入会前に確認しておきましょう。

 

活動内容をチェックしよう

サークル活動において、最も重要なのが活動内容だと思います。

フットサルサークルやバスケサークル、テニスサークルなどは人気のサークルです。

しかし、メジャーなスポーツのため経験者が多いのも事実です。

未経験でも当然それらのサークルに加入することは可能ですが、ある程度うまくできるように、サークルの活動外でも練習を少しずつしていったほうが良いでしょう。

また、活動頻度が少ない旅行サークルなどは、活動頻度が少ないゆえにメンバー同士が仲良くなるのに時間がかかってしまう場合があります。

そのため、活動がない日にも会室に顔を出すなどして、メンバーと仲良くなっておくことが必要になります。

 

兼サー・掛け持ちはOK!

複数のサークルに入会して活動する、いわゆる兼サー(掛け持ち)はするべきだと思います。

私見ですが、だいたい1年生の最初にいたメンバーの40パーセントほどは、二年生になるまでにサークルに来なくなってしまいます。

そのため、後々サークルをやめてしまうかもしれないことを考えると、最初は複数のサークルに所属しておくほうが良いです。

もちろん、サークルの多くは新入生だけでなく他学年の人や、年度の途中でも入会することができます。

しかしながら、新入生以外の人がサークルに入るのは、途中から新しい人間関係を作らなければならないなど、少々つらいものがあります。

最初は複数のサークルに所属しておいて、後から自分に合わないサークルを減らしていくようにするのが良いと思います。

おすすめのサークルの入り方としては、

  • 運動系のサークル
  • 文科系のサークル
  • 同じ学部の人が集まるサークル

これらに1つずつ入っておくのが良いかと思います。

【関連】サークルを掛け持ちする際の注意点と経験談

 

まずは新歓コンパに参加してみよう

大学入学直後には、多くのサークルがお花見や食事会などの新歓コンパを開催していると思います。

入学直後は大学のガイダンスに参加したり、履修を組んだり、アルバイトを探したりと忙しいとは思いますが、できる限り新歓コンパに参加してみましょう。

新歓コンパで、サークルの先輩がどのような人なのかがわかり、雰囲気をつかめると思います。

新歓コンパはサークルの先輩がおごってくれることも多いですし、サークルの雰囲気がわかりやすくなるので、兼サーを考えているのであれば様々なサークルの新歓コンパに行くとよいと思います。

新歓コンパは、主に入学してから1、2週間の間各サークルで行われます。

これらの新歓コンパに行き損ねてしまっても、新歓コンパの期間の後には、新歓練習会などの体験入会のようなイベントが行われていることが多いです。

これらのイベントにも、興味あるサークルのイベントであればできる限り参加するとよいでしょう。

サークルには新歓期と新歓期の直後に入会する人が多いので、新歓期に気に入ったサークルがあれば入会しておくのが良いでしょう。

 

まとめ

サークルを決める際には、授業やアルバイトと日程や時間がかぶっていないかを確認しましょう。

つぎに、長期休暇にも活動があるか等といったサークルの活動期間を確認して、自身のスケジュールと会うかの確認も行うようにしましょう。

また、新歓コンパや新歓練習会にできる限り参加して、サークルの雰囲気をつかむとともに、先輩や同期に同じ学部の学生がいるかを確認しましょう。

新しく何か楽器やスポーツを始める際には、入会するにあたって、サークル外でも少し練習しておいたほうが良いでしょう。

サークルによっては会費が高い場合がありますから、会費が払えるかも検討しておきましょう。

会費だけ要求してくるにもかかわらず、活動がほとんどないサークルには注意が必要です。

楽しいサークルライフを楽しみましょう!

【関連】大学生がサークルに入らないと後悔しやすい7つのこと

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