大学を辞めたい!と悩んでいる大学生が考えるべき3つのこと

大学を辞めたい!と悩んでいる大学生が考えるべき3つのこと

今回は「大学を辞めたい」と考えている大学生たちへ向けて、大学を辞める前に考えるべきことを書きました。

大学を辞めたいと悩んでいる学生はたくさんいますが、だからと言ってすぐに大学を辞めるべきではありません。

大学を辞める前には、しっかりと準備をする必要があります。

大学を辞めるか否か悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

なぜ大学を辞めたいのか

まず、あなたは自分がなぜ大学を辞めたいと考えているのか把握できているでしょうか。

多くの大学生たちが大学を辞めたいという考えに至る理由は、主に以下の3つです。

  1. 「大学以外でやりたいことがある。大学が無駄に思えてきたから辞めたい。」
  2. 「大学は嫌いではないけど、このままだと卒業できなさそうだから大学を辞めたい。」
  3. 「大学に行きたくない。うつかもしれない。とにかく大学をやめたい。」

【1】大学が無駄に思えるから辞めたい

多くの学生たちが4年間以上通うことになる大学ですが、実際4年間は長いです。

しかも大学生の多くは、人生でもっともエネルギッシュに活動できる年齢であろう10代後半~20代前半の間を大学生として過ごすことになります。

「若くて多感な時期を、無為に過ごしたくない!」

こう考えることによって、授業を聞いているだけの大学を抜け出し、社会に出て様々な経験を積みたいと考える方々が多いのです。

 

人生は一度きりなわけですから、後悔しないように若いうちに色んな経験をしてみたいと考えるのは何もおかしなことではありません。

特に「大学に行く意味なんてあるのか」と悩む学生は非常に多いです。

大学があなたにとって本当に無駄なのか、もう一度考えてみてください。

 

【2】このままだと卒業出来なさそうだから辞めたい

これに関しては、あまりピンとくる方は少ないのではないでしょうか。

分かりやすく例に出すと、

「卒業までの学費の資金が確保できそうに無い」

「このままだと留年を重ねて卒業できそうに無いから大学を辞めたい」

という方々ですね。

多くの学生たちは、「大卒」というステータスを手に入れるために大学に通っています。

もちろん、中には純粋に研究に熱中するために大学に通っているという学生たちもいらっしゃいますが、大半の学生は「とにかく卒業すること」をゴールに設定し、いかに楽にゴールに辿り着くかという一点に集中しています。

つまり卒業出来る可能性が限り無く低くなった時、多くの大学生たちは大学に通う意味を失ってしまうのです。

そしてその結果、大学を辞めたいと考えるに至るんです。

 

【3】うつかもしれない、とにかく大学を辞めたい

「うつかもしれない、大学に行くのが気持ち悪い、大学をやめたい。」という学生もとてもたくさんいます。

私自身、常に「大学に行きたくない、せめて休学したい」と思いながら大学生活を送ってきたので、このような思いで大学を辞めようと考えている学生たちの気持ちはよく分かります。

正直、大学に行きたくないのであれば大学に行かないというのが一番です。

しかし、大学をいきなり辞めるのではなく、せめて休学にしてみましょう。

 

私が大学を辞めなかったのは「大学を辞めたあとに何をするか具体的に決められなかったから」でした。

ネット上で「大学 辞めたい」と検索しても、出てくるのは「大学を辞めて自由に働きましょう!」という少し無責任に感じてしまう記事ばかりでした。

私はもし大学を中退して就職したとしても、何の将来設計もないまま働いて生きる自信がなかったんです。これは内向的な私の性格に起因していることです。

結局ずるずると休学もせずに進級しましたが、今ではなんとか志望企業から内定をいただくことができました。

おそらく勢いに身を任せて大学を中退してしまっていたら、自分の行きたい業界や企業なんて決められなかったでしょうし、そもそも就職活動すらしなかったかもしれません。

大学生として自由な時間がたくさんあったからこそ、自分の進路について深く考えることができたと私は考えています。

中退後の進路をイメージ出来ていない方は、大学を辞めずにとにかく休学するべきです。

 

大学を辞めた後の道筋を明確にイメージ出来ているか

大学を辞めたあとの進路を考えよう

大学を辞めさえすればなんとでもなる!

⇒ なんともなりません。

今現在「大学に通う以外のやりたいこと」をあなたは持っているでしょうか。

これはとても大切なことです。

「自分のやりたいこと」を明確に持っていない状態で大学を辞めても、結局、自身の将来の進路に迷い続けてしまう可能性がとても高いです。

実際、私も友人の一人が勢いで通信制の大学に移りましたが、結局その通信制大学も辞めてしまって今はフリーターをしています。

大学を辞めたいというのであれば、とにかく大学を辞めた後に集中して取り組めるモノを見つけてからの方がいいです。

 

具体的には、「収入につながること」を選びましょう。

不動産を持っているなど定期的に不労所得が入るような状況であれば、収入を気にせず、大学を辞めて好きな趣味にでも集中すればいいでしょう。

しかし、多くの方は大学を卒業すればすぐに社会人として社会に出ることになるはずです。

そして社会人として生きていくためには、当然お金は欠かせません。

つまり自主的に大学を辞めるのであれば、自分が働きたい職場を決めてから大学を辞めるのが良いということですね。

 

本当に大学を辞める必要があるのか

本当に大学を辞める必要があるのか、もう一度考えてみてください。

「大学生」という身分であっても仕事はできます。

長期インターンに参加してもいいでしょうし、大学生でも雇ってもらえる職場を探してもいいでしょう。

なんだかんだ言っても、大学生という肩書きはとても便利なのです。

フリーターではやはり職場の選択肢が多少狭まりますし、何よりも不安を感じやすくなります。

フリーターは何のよるべもない状態なわけですから、気軽に職場を変えるなんて選択肢を取るのは精神的に難しいのです。

 

しかし、大学生であればインターンを利用してさまざまな職場を転々とすることもできます。

なんといっても、大学生の本分は「学生」なわけですから、ひとつの職場を離れても大きな不安を抱えることなく新しいことに挑戦しやすいのです。

「大学以外にやりたいことがある」という理由で大学を辞めたいと考えている方は、本当に大学を辞める必要があるのでしょうか。

日本の大学は卒業するのは比較的簡単ですが、一方で入学するのは難しいのです。

努力して入った大学を辞める必要があるのか否か、もう一度考えてみた方がいいです。

そして、それでも大学を辞めたいと考えている方には「とりあえず一年間休学する」という手段を強くおすすめします。

 

退学する前に一年間ほど休学してみましょう

一度大学を辞めてしまえば、あなたは「大学生」という肩書きを失ってしまいます。

「勢いで大学を辞めたんだけど、また大学に通いたくなった」ということもあるかもしれません。

大学に通うことに疑問を感じていて「とにかく一度大学から離れたいんだ」という方は、自主退学の前に休学というクッションを入れることを本気でおすすめします。

実際、私の友人で2年間の休学をはさんだ後に復学した方がいます。その方は自分のビジネスで独立するつもりでしたが、結局なかなかうまくいかず大学に戻ってきました。

すぐに大学を辞めるのではなく、一度休学しておくというのは個人的に賢い選択だと思います。

たいていの大学では、簡単な手続きで休学することが出来ますから、大学から距離を置き、いろいろと考える期間を置いてみてはいかがでしょうか。

 

中退後に就職を考えている方へ

「大学を辞めると決めたけど、就職活動が不安だ」という方。

そんな方は、絶対に大学を辞める前に就職先を探しておきましょう。

特に、就職業界の大手であるリクルートキャリアの就職Shopはおすすめです。

大学中退後に一人で就職活動をするのはとても大変です。

業界研究や企業研究、面接対策をすべて自分でするわけですから、いったい何をすればいいのか分からなくなるんです。

新卒の就活は大学の友人たちと相談しながら進められるので、「エントリーシートの書き方」や「面接対策」など就活のために何をすればいいのか迷いませんが、中途退学からの就職活動は別です。

孤独にネットの情報だけで就活を行うと、自分に合った就職活動ができなかったり、間違った情報を取り入れてしまうので本当におすすめしません。

ぜひ、就職支援サービスを使って就職活動についての正しい知識を取り入れてください。

無料で受けられる就職支援!リクルートキャリアの『就職Shop』について詳しく見る

 

まとめ

大学を辞めたいと考えている学生たちはたくさんいますが、大学を辞める前に「本当に中退後に後悔しないか」もう一度深く考えてみてください。

こちらに、大学を中途退学した方々の経験談とアドバイスをまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

中退・休学
カレッジナビ