大学を辞めたい学生の理由6選|中退前に何をするべき?

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【経験談①】4回留年した末に4年次に大学中退

4回留年したので中途退学しました

大学を中途退学すると決めた理由を教えてください。

のらりくらり4年次までたどりつきましたが、その頃には4留していました。

もはや卒業することに意味はないと感じ、研究室に顔を出すのが嫌になったので大学を去りました。

中退を報告した時、親は優しかった

親の説得には苦労しましたか。どのように親を説得しましたか。

親は僕が精神的に弱っていると認識していたため、大学を卒業するとか辞めるとかよりも僕の身体を心配してくれていました。

なので、中退が決まった時も、「地元に帰ってきてゆっくり就職先を探そう」と励ましてくれました。

療養と就職への諦め

大学を中途退学した後の就職活動について教えてください。

就職活動はせず、当時患っていたパニック障害を治し、身体を元気にしようと思いました。

なんせ大学に8年間在学していたものですから、中退時の年齢は26歳になっていました。

現役で大学を卒業した友人でさえ就職活動に苦しんでいましたので、実質高卒扱いの僕が普通のところへは就職できるわけがないと諦めていました。

パチスロで生計を立てた

中途退学後に就職活動をしなかった方は、どんな活動をしたのか教えてください。

地元には帰らず、徳島に残りたいと思ったため、どうにか家賃や生活費を稼ぐ必要がありました。

お金を稼ぐ方法としていろいろ考えましたが、手っ取り早く僕でも可能なことがパチプロとして稼ぐことでした。

かれこれ6年ほどパチンコとスロットで生計をたてていました。

大学を卒業しなかったことに大きく後悔

中途退学したことを後悔したことはありますか。

ものすごく後悔しています。

8年かかってでも大学を卒業しておくべきでした。

まず第一に、何回留年したからといっても、「大卒という学歴がある」のと「高校卒業で学歴が終わる」というのは天と地の差があるからです。

例えば就職活動をする際にも、大卒以上限定の求人には応募することができません。

8年かかってでも卒業することができていたなら、厳しい面接にはなるでしょうが、そこまでたどり着くことができる可能性があります。

この可能性が少しでもあるのとゼロとでは、まさに天国と地獄の差です。

実際、僕は31歳になって結婚を意識した女性と出会い、パチンコ生活を辞めて定職に就くためにハローワークへ生まれて初めて行きました。

身体が強くない僕は、肉体労働やライン工ではなく、事務作業で求人を探しました。

しかし、高卒で職歴がなく、10年近い空白期間がある僕を事務職正社員で採用してくれる会社なんてあるわけありませんでした。

「35歳以下」と書かれた求人でも年齢制限にかかることは少なかったですが、やはり高卒、普通自動車免許だけではどうにもなりませんでした。

僕はこの時ほど大学を卒業しておくべきだったと痛感、後悔したときはありません。

大学を辞めて自由を謳歌しました

中途退学して良かったと感じたことはありますか。

良かったと感じるのは、自由に過ごせたことです。

自分の好きなパチンコ、スロットで稼ぎながら、自由きままな一人暮らしを満喫でき、まさに天国でした。

毎日のように、好きなことをして、好きなように人生を謳歌し、一生独身でいいと思っていました。

大学を中退する必要は無い

大学を中退したいと考えている方へのアドバイス

まず大前提といて、不必要に大学を中退する必要はありません。

僕のまわりにも、大学を中退した人はたくさんいます。

中には、

  • 「中退してよかった」
  • 「無駄な時間を過ごさずによかった」

という人もいますが、大半は大学を辞めたことに後悔しています。

「なぜ中退する必要があるのか」という一番の問題に改めて向き合って見てください。

親が学費が払えないというのなら、奨学金を利用したり、バイトしたり、自分でもなんとかできるはずです。

アメリカでは、親が子の大学費用なんてまず払いません。

自分の将来を左右する、大切な大学生活です。

ちょっとやそっとの困難であきらめず、借金をしてでも卒業に向かうことを強くおすすめします。

高卒で稼げる金額と大卒で稼げる金額を考えれば、大学時代の借金など頑張ればきっとすぐに返済し、より裕福な生活が送れると思います。

今の日本は、学歴が未だに重要視されています。

「自分が本当に進学したかった大学・学部ではないから、モチベーションが上がらない」

という人も、大学を辞める前にもう一度深く考え直してください。

どこの大学でも、一部を除き、一般教養などの講義に大差はありません。

また、どこの大学でも上位数人に位置する人は大企業に就職できています。

どんな状況でも、頑張れば必ず道は開けるということです。

底辺大学から、有名大学の大学院に進学する人だっています。

「こんな大学、卒業したって意味がない」なんてことは絶対に無いと言い切れます。

また、僕のようにパニック障害や、うつ病を発症して、大学に出席することが難しくなり、絶望したりする人もいるかもしれません。

そんな人にこそ、僕は自身の経験を活かしてアドバイスを送りたいと思います。

まず第一に、

そんな症状に陥る大学生は多いと思います。

そんな時は、まず誰かに相談することが大切です。

いまでは大学構内にも相談できるところはあると思いますので、まずそこで相談することが大切です。

僕の場合は、大学内の相談所で相談することにより、試験の時などに講師に話を通してもらい、通路側の端の席で受験することができました。

今の時代、精神的な病は恥ずかしいことではありません。

日本人の二人に一人はうつ病の可能性があると言われる時代です。

心の病は病気じゃないと言われた昔ではなく、今では立派な病として認識されてきています。

親や友人にも打ち明けることが大切です。

決して自分だけで抱え込まないようにしてください。

そして、できることならお願いです。

世の中には「大学に入りたくても入れない人」はたくさんいるんです。

せっかく入った大学です。

どうか精一杯できる限り挑戦してみてください。

結果、中退になってしまったとしても、そこで挑戦したという過程は必ず財産です。

今すぐに大学を辞めてやりたいことがある。

それは大学卒業してからでは明らかに手遅れで後悔する。

それ以外の場合は絶対大学は卒業するべきだと思います。

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